HISTORY

沿革

創業50年の縫製工場

創業から50年。技術力とチームワークで長年国内での縫製を続けてきました。

縫製業はその複雑な工程から機械化、IT化が最も難しい業種とも言われており、
その品質は機械の技術が発達した現代においても縫製工員の腕に掛かっています。
多品種小ロットで高品質な縫製を求められる現在の国内縫製においては、
縫製工員の減少にも相まってその需要は昔以上に高まっています。

然しながら昨今繊維業では後継者不足や不当労働等が深刻な問題になっています。

弊社では縫製工員がクリーンな環境で働ける様な体制を整える事にも注力し、
技術力を更に高められる様な環境作りを目指して日々努力を続けています。

FARBLE ファーブル

1970年 佐藤メリヤス創業
佐藤隆範 代表取締役社長就任
名古屋市のアパート一室で開業
1974年 養老町瑞穂に移転
1976年 現住所である海津市海津町鹿野に移転
1988年 株式会社ファーブル設立
1995年 ハンガーシステム導入
1998年 中国より研修生受け入れ開始
2002年 中国にて初めて委託加工生産を行う
2003年 ベトナムより研修生受け入れ開始
2004年 中国上海、杭州にて海外OEM生産事業を開始
2005年 リフォーム事業開始
2006年 中国広州にて海外OEM生産事業を開始
2007年 佐藤隆範 代表取締役社長退任
西脇輝一 代表取締役社長就任
2010年 経営革新(地域活性化ファンド)の認可を得てサイクルカジュアルブランド「ファーブル」を立ち上げる
2016年 J∞QUALITY商品の製品製造許可認証を得る
2018年 ものづくり経営力向上支援の認可を得る
東レP-CAMを第二工場に導入
2019年 オリジナルブランド「シンギュラーポイント」を立ち上げる
楽天サイト上で小売り事業を開始する

日本で縫製すること

現在衣類の98%は海外での縫製であり、
日本での縫製はわずか2%と言われております。

このままでは消えゆく日本での服づくり。

国内での縫製は市場に対してどの様な提案が出来るのか、
新たな市場価値、ニーズを生み出す為にはどの様な付加価値を提案すれば良いのか。
その答えは私たち縫製工場自身の取り組むべき方向次第にあると思います。

私たちは日本の服づくりに再びスポットライトが当たる事を目指して、
常に仮説と模索を繰り返しながら、新しいチャレンジと提案に取り組んでいます。

ミシン

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